現地採用やめとけは大嘘!上海の現地採用営業マンで後悔していない理由は?

現地採用やめとけは大嘘!上海の現地採用営業マンで後悔していない理由は?

ネット上では「現地採用やめとけ」との声が多数存在します。

しかし、そのほとんどが日系企業の海外法人で現地採用として就職して、駐在員を妬んでいるため自分自身は悲惨だと感じているからです。

現地採用にも現地の人が立ち上げて現地の日本市場を開拓している会社や現地で日本人が起業した会社があります。

今回は上海で日本人が起業した企業の現地採用営業マンとして働いて、後悔していない理由を中心にお伝えして、現地採用やめとけは大嘘であることを証明します。

スポンサーリンク


上海の現地採用営業マンで後悔していない6つの理由

上海の現地採用営業マンで後悔していない6つの理由
①個人事業主の感覚で働ける
②中国人と対等な立場で働ける
③駐在員と比較されずに働ける
④語学力が身につく
⑤出会いが多い
⑥ワークバランスが取れる

上海で現地採用営業マンとして働いて、後悔していない6つの理由を詳しく紹介していきます。

①個人事業主の感覚で働ける
中国の名刺には個人の携帯番号が記載されています

最近では名刺代わりに微信(WeChat)を交換することもあります。

微信はLINEアプリのようなもので、中国ではメールは利用せずに微信でのやりとりがほとんどです。

中国の名刺には個人携帯番号が記載されている写真
中国の名刺には個人携帯番号が記載されている

中国では問い合わせやクレームは会社ではなく営業マン個人に連絡が来るので、個人でビジネスをしている感覚で働くことができます。

会社対会社ではなく人対人でビジネスが動くので、会社の看板を利用するのではなく自分自身で考えて行動しなくてはいけません。

②中国人と対等な立場で働ける
現在私の勤めている会社の営業マンは日本人の私1人と中国人の3人です。

私は中国人と常に売り上げは比較されて、給料のコミッションも同じ条件です。

海外中国でで現地の営業マンと同じ土俵で戦わなければならないので、少しでも売上を伸ばすために中国人の営業のやり方をまねたりしなくてはいけないので、中国ビジネスの理解度が早くなります。

私が心がけていることは、中国ビジネスは紹介が多いので、Win-Winになるように貴重な情報などはクライアントにも共有することを心がけています。

微信のモーメンツには多くの人がいろいろな情報を流しているので、クライアントに有意義な情報だと思ったら転送しています。

微信のモーメンツにアップしている情報の写真
微信のモーメンツにアップしている情報

③駐在員と比較されずに働ける
上海で日本人が起業した企業の現地採用として働いているので駐在員はいなく、比較対象になりません。

駐在員から無理難題を押し付けられることや駐在員と中国人との仲介役をさせられることもありません。

また日本からの出張者の相手をする必要もありませんので、脱日本で働けます。

日本と中国のビジネスの違いをまとめてみましたのでこちらも参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク



④語学力が身につく
中国上海で生活をするので嫌でも中国語を話さなくてはいけません。

買い物をするとき、外食をするとき、観光をするとき、ネットショッピングをするときなど生活をしながら中国語を覚えていきます。

ネットショッピングのタオバオで日本では手に入らないものを格安で手に入れることもできるようになります。

タオバオのトップページの画面の写真
タオバオのトップページの画面

日本で中国語学校に通うよりも速いスピードで中国語を習得できます。

中国語をマスターして将来に生かすことも可能です。

⑤出会いが多い
上海では県人会、大学のOBOG会、サークルなどが活発的に行われています。

積極的に参加することで、日本では普段会えないような人との出会いもあり、将来の財産になるでしょう。

サークルで知り合った人が大学の先輩であったり、クライアントのところに訪問したら同じ出身地であったり上海は小さな日本人ネットワークですので、出会いは多いです。

上海で発行されている日本人向けフリーペーパーではいろいろなサークル情報が載っています。

上海で発行されている日本人向けフリーペーパーの写真
上海で発行されている日本人向けフリーペーパー

⑥ワークバランスが取れる
日本では有給休暇を取りにくい風潮がありますが、上海の現地採用ではそのような風潮はありません。

3連休+有給休暇で長期休暇を取り旅行に行くことができたり、定時に帰り副業のブログを書いたりすることもできて、ワークバランスを取ることが可能です。

長期休暇で大連と瀋陽に旅行に行った時の写真です。

大連の街並みの様子の写真
大連の街並みの様子
瀋陽の街並みの様子の写真
瀋陽の街並みの様子

副業でブログをする時間も確保できるようになりました。

ブログをしている様子の写真
ブログをしている様子

 

スポンサーリンク



後悔しないために海外現地採用になった理由は明確に

日本でもできることを海外でやろうとして現地採用で働くと後悔します。

現地採用として働く国でやりたいことを明確にしましょう。

中国の歴史や観光が好きで中国、カジノが好きでフィリピン、韓国人女性が好きで韓国、神秘的な国が好きでインド、英語を使いたくてアメリカ、ワークバランスを重視するために東南アジアなど理由は人それぞれです。

現地採用で後悔している人の大きな理由は、海外で現地採用として働いている目的は見失った人です。

海外で働く目的が定まっていないと駐在員を妬み、海外転職を後悔してしまいます。

自分が海外転職をして上海で現地採用になった理由

大学卒業後、日本で就職をして給料はある程度もらっていましたが、毎日夜中の12時まで働いていて激務でした。

そんなときに初めて中国四川省の成都へ旅行にいき、これがきっかけで中国が好きになりました。

その当時ネットやテレビでは中国に関して、IT大国やマナーの悪さなどの情報が沢山流れていました。

私は中国語を習得して中国や中国人について詳しく知りたいという思いともっと中国各地を観光したいという気持ちが芽生えてきて、脱日本を決意して上海で現地採用として働くことにしました。

日本で就職をした会社では、将来的に上海・大連で駐在員という選択肢もありましたが、その当時は若くてチャンスがありませんでした。

また日本での働き方に疑問に思いはじめ、ワークバランスを重視できる中国で現地採用として働くことを決意しました。

スポンサーリンク


現地採用を悲惨だと思う人の特徴

現地採用を悲惨だと思う人の特徴は3パターンあります。

その国の生活環境が自分にあっていない
その国の風土に慣れない、その国の人と仲良くなれない、その国の料理が口に合わないなど生活環境が合わない場合、現地採用として働く目的をしっかりと持っていたとしても、採用は悲惨だとおもってしまい帰国する人がいます。

まずは、旅行でもいいので一度訪れてみて、その国が自分にあっているかどうかの判断はした方がいいと思います。

中国の場合、中国人と馬が合わない、中華料理が口に合わずに現地採用はやめて帰国した人もいます。

②家庭の事情
海外での子育てはお金がかかる、子どもの将来を考えて日本で育てたい、親の介護が必要になってきたから日本に帰国するという人も多いです。

家庭の事情を考えた場合、日本で働くのと比べると海外で現地採用として働くのは悲惨と感じるでしょう。

上海の現地採用者が帰国する一番の理由は、親の都合です。

このような理由からも現地採用として働くには若いうちにチャレンジすることをおすすめします。

③駐在員と比較してしまう。
給料や福利厚生を駐在員と比較すると現地採用は悲惨だと考えてしまいます。

日本で働いても大手と零細企業では給料や福利厚生も違いますので、そもそも駐在員と比較しても日本と同じ状況は発生します。

海外で働く目的をもう一度考えてみましょう。

現地採用の特徴:給料は低いが 任期がなく、自分の好きなことをできる
駐在員の特徴:給料は高いが、ストレスが多く、任期がある

中国の現地採用は、給与と待遇の面からするとオススメできません。

海外で働く目的が定まっていない人は現地採用やめとけが当てはまるかもしれません。

スポンサーリンク



上海現地採用の現実は

中国上海で現地採用として働くためにはもちろん就労ビザの取得が必要です。

就労ビザの審査基準は日本での社会経験2年以上、大学卒業、語学力などが考慮されます。

また60歳を過ぎると就労ビザの取得が難しくなるようで、年々就労ビザの通過基準が厳しくなっています。

さらに中国で1年以内に会社を辞めて転職すると就職先での就労ビザの取得が難しいとも言われています。

就労ビザのことを考えると最初の会社選びは慎重にすることをおすすめします。

中国の就労ビザの審査基準について詳しいく知らいたい方はこちらを参考にしてみてください。

中国では会社をクビされることもありますし、昇給は基本ありません。

海外で経験を積ませてもらっている、好きな国で働かせてもらっていると割り切ることも大事です。

少し将来について不安に思うこともありますが、目的をもって海外で働くことが大事です。

上海でのリアルな生活費を紹介した記事ですので、こちらも参考にしてみてください。

スポンサーリンク


上海現地採用に向いている人

中国上海の現地採用に向いている人は以下のような人たちです。

1つも当てはまらない人は向いていないかもしれませんので注意しましょう。

  • 中国人と結婚している人
  • 中国語に関心がある人
  • 小さなことを気にしない人
  • 旅行好きな人
  • 歴史が好きな人

中国上海にきても、その国が好きにならないと現地採用として働くのも続かないと思います。

しっかりと現地採用として働く目的をもって、その国が自分に向いていたら現地採用はやめとけは大嘘ということを理解していただけましたでしょうか。

最後に現地採用のメリットとデメリットを紹介させていただきます。

こちらも中国で現地採用として働くかどうか迷っている人は参考にしてみてください。

スポンサーリンク