中国の文化・習慣の特徴36選!【日本と違い過ぎて驚きます】

中国と日本は同じアジアで隣同士の国であり、日本文化も中国文化から歴史的に非常に影響を受けています。

しかしながら、やはり国が異なれば文化・習慣はガラッと変わり、中国の文化・習慣が理解できず困ったこともあるのではないでしょうか?

インバウンドで日本に来る中国人の行動が理化できない、大学の留学生と友達になりたいがどう接したらいいのか分からない、同僚の中国人にどのように指導をしたらいいのか分からない

ニュースを通してみる中国はいいイメージはありませんが、中国での生活が長くなると日本の文化・習慣が異常だと思うことも多々あります。

将来日本人は中国人とビジネスをしたり、触れ合ったりする機会が増えると思いますが、「中国人に接するのは不安だ…」と思っていませんか?

大丈夫です。この記事を読めば中国と日本の文化・習慣の違いが理解できて、中国人と接することに抵抗はなくなると思います。

この記事で説明する中国人と文化・習慣にまつわる項目は

  1. 中国人の考え方にまつわる文化・習慣
  2. 中国人の購買行動にまつわる文化・習慣
  3. 中国人の食事にまつわる文化・習慣
  4. 中国人のコミュニケーションにまつわる文化・習慣
  5. 中国人のマナーにまつわる文化・習慣
  6. 中国人の言葉にまつわる文化・習慣
  7. 中国人の日本にまつわる文化・習慣

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目次

中国人の考え方にまつわる文化・習慣

メンツが何より大事

日本人は個人の感情とビジネスは切り離して考える人が多いですが、中国人はメンツとか自尊感情を非常に気にします。

ときには経済的利益よりもメンツを優先する場合がありますので注意しましょう。

 

縁起の良し悪しや吉凶を気にする

占いや風水が発達している国だけあって縁起の良し悪しを非常に気にします。特に中国人は数字の語呂合わせの縁起担ぎが好きです。

中国では8の数字の縁起が良いとされており、8888.comのようなドメインや888-8888-8888のような電話番号が何億円もの値段で売買されることがあります。

 

時間にルーズ

中国人はあまり時間を守りません。8時に待ち合わせをしたら「8時に家を出ればいいや」くらいに考えています。

なぜなら中国の社会全体がそういう時間感覚で回っているからです。中国人と待ち合わせするときは遅れて来る前提で時間を設定するなどリスク回避しましょう。

 

お客様は神様ではない

これは「中国人が」と言うよりも「日本人以外が」と言ったほうが正しいかもしれません。お客様に対して神様のように敬うのは日本人だけです。日本人以外の感覚から言えば事業者と消費者は対等な取引相手であり、ドライでビジネスライクな対応しかしません。

 

残業をしない

中国人は経済的利益に敏いため、与えられた給料以上の仕事をしようとしません。日本人のように会社に属するという考えではなく、あくまでも会社にスキルを売っているだけという考えだからです。中国人は会社に対して義理人情のような感情を持つことはありません。

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中国人の購買行動にまつわる文化・習慣

キャッシュレスしか使わない

中国人はあまり現金取引を信用していません。中国の社会では偽札がたくさん出回っているからです。したがって、なんでもキャッシュレスで払う習慣ができています。

中国人と取引する際は現金以外の支払手段を用意してあげましょう。

 

ウィンドウショッピングをしない

中国人が買い物をするときは事前にネットなどで詳しくリサーチをし「これを買う」と決めてから買い物に行くのが普通です。男性も女性もあてもなくブラブラとウィンドウショッピングを楽しむということはしないです。途中で寄り道もほとんどしません。一直線に目的の店に行って目的の物を買ったらすぐ帰るという消費行動が一般的です。

 

爆買いは未だ健在

上述のように中国人は事前のリサーチに基づいて何を買うかよく考えているため、いざ買うときは迷いがほとんどありません。「これは良いものだからこれを買う」と決めたら惜しみなく大量の資金を注ぎ込みます。それが日本人から見ると爆買いに見えるようです。

 

日本の製品が好き

最近では中国の技術力や生産力も発達し、高品質な製品を作るようになりましたが、まだまだ日本ブランドの訴求力は中国人には高いです。特に家電製品などは日本製が高品質であるというイメージが強く、人気があります。

 

値切るのが当たり前

中国人は買い物をするときに値切るのが当たり前の文化で育っているため、悪気なく普通に値切ってきます。中国では売る方も根切り前提で高額の値段を吹っかけるのです。だから中国人は買い物では値切らないと損だと思っています。中国人に物を売るときは適正価格であることを説明しましょう。

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中国人の食事にまつわる文化・習慣

完食してはいけない

中国では「食事を全部食べるのは足りないという意思表示」という概念があり、全部食べたら相手に失礼という風習があります。ただ、最近ではこの風習も「資源の無駄である」と見直しが進んでいます。この風習が残っているかどうかは個人の思想によるので、取引先の偉い方と会食の際などは事前に部下の方に確認を取るなどしたほうがいいでしょう。

 

冷たい料理を食べない

中国人には「冷たい料理は囚人が食べるもの」という概念があり、冷たい料理を嫌います。会食の際のメニュー設定には注意しましょう。

 

取り箸を使わない

中国人は食事を取り分けるときに取り箸を使いません。自分の箸で普通に取り分けます。これは「取り箸を使うのは他人行儀で失礼に当たる」という概念があるからです。決してガサツなわけではないので幻滅しないようにしましょう。

 

割り勘をしてはならない

中国人が会食するときは誘ったほうが奢るのがマナーです。奢り奢られの持ち回りの文化なのです。したがって日本人のように割り勘にはしません。また、男性と女性が会食した際には男性が払うというのが一般的です。女性が払おうとするとドン引きされるので注意しましょう。

 

挨拶が「もうご飯食べた?」

中国人にとって食事というのは非常に重要なものであり「もうご飯食べた?」という挨拶が存在します。日本人はこれを「食事に誘われている」と勘違いすることが多いようです。しかし実際は「いいお天気ですね」くらいの意味しかないただの挨拶なので勘違いしないようにしましょう。

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中国人のコミュニケーションにまつわる文化・習慣

自分の意見を直接的に言う

中国人は本音と建前を使い分けることがありません。自分の意見は直接的に主張してきます。逆に中国人からすると日本人の二面性や腹で何を考えているかわからない態度がイライラするようです。中国人と話す際には直接的に言うようにしたほうがいいでしょう。

 

個人主義

日本人は個人よりも集団の秩序を重んじるようなところがありますが、中国人は個人の利益や尊厳を大切にします。「みんなのために貢献してほしい」というような動機づけをしてもあまり理解されないので、どのように個人の利益につながるかに重点を置いて説明するといいでしょう。

 

判断が早い

中国人は決断とか判断が早いです。打ち合わせ中に中国人がスマホをいじりだしたので「失礼なやつだな」と思っていると、今打ち合わせで決めたばかりの取引の段取りをもう始めているということがあります。日本人のように持ち帰って何ヶ月も検討というのはしない場合が多いです。

 

ビッグマウス

中国人は謙遜ということをしません。むしろ自分がいかに素晴らしい仕事をするかというのを盛りに盛ってアピールしてきます。中国人のアピールしてくる実績やスキルというのは話半分に聞いたほうがいいでしょう。

 

人間関係が大雑把

日本人は「知り合い」「友だち」「特に仲の良い友だち」「無二の親友」「家族同然」というふうに人間関係の段階が細かいですが、中国人は「仲間か他人か」という2つしか概念がありません。他人には物凄く冷徹である反面、いったん仲間とみなすと身を切って助けてくれます。

こちらは中国人の性格についてまとめた記事ですので、是非参考にしてみてください。

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中国人のマナーにまつわる文化・習慣

行列に平気で割り込む

中国人は行列を作る文化があまりなく、平然と割り込んでくる場合が多いです。「割り込まれる方が悪い」という考えを持っていることが多いです。やんわり注意してもあまり理解されないことが多いので根本的に対策を練る必要があるでしょう。

 

ゴミが落ちても拾ってはいけない

中国人は自分が落としたゴミすら拾わないことが多いです。それは「ゴミを拾うと清掃員の仕事を奪うことになる」という概念があるからです。決して横着なわけではなく、考え方が異なるだけなのです。

 

大声で話す

中国人は声が大きいです。周りの迷惑を気にして小声でしゃべるということもあまりないため、日本人からするとうるさく感じます。これは「賑やかな方が縁起が良い」という概念があるからです。また「あなたの悪口を言っているわけではない」と第三者にアピールする意図もあるようです。

 

ゴミの分別の概念がない

中国人はゴミの分別の概念がありません。まだ社会に環境に対する意識が広まっておらず、分別がルール化されてないためです。最近は徐々にルール化し始めているようですが、まだまだ環境対策については慣れてない国であるため頭ごなしに怒ったりしないようにしましょう。

 

エスカレーターは左側を空ける

中国にもエスカレーターの片側を空ける文化があります。中国は左側空けです。東京の人が中国に行く際は間違えないように気をつけましょう。

 

トイレットペーパーを流さない

中国では「トイレに紙を流すと詰まるから流してはいけない」と教育されている場合が多く、使用済みの紙はゴミ箱に捨てます。現代のトイレットペーパーなら流しても詰まることはないのですが、中国では近代的なトイレが普及して間もないためまだ社会に浸透してないようです。

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中国人の言葉にまつわる文化・習慣

愛人=配偶者

中国語では「奥さん」「旦那さん」のことは「愛人」と書きます。日本語の「愛人」のことは中国語では「情人」と書きます。パートナー同伴のパーティーなどで「愛人」と紹介されてびっくりしないようにしましょう。

 

手紙=トイレットペーパー

中国語では「手紙」は「トイレットペーパー」という意味になります。日本語の手紙は中国語では「書信」と書きます。

 

工作人員=スタッフ

中国語で「工作人員」と書くと「スタッフ」とか「担当者」という意味です。これをスパイだと勘違いする日本人がかなりの割合でいるので気をつけましょう。

 

総経理=社長

中国語で「総経理」というと「社長」とか「代表取締役」の意味になります。「経理部長」と勘違いする日本人が多いので気をつけましょう。

 

告訴=報告

中国語で「告訴」というと日本語で言う「報告」の意味になります。「告訴します」と言われてびっくりしないようにしましょう。

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中国人の日本にまつわる文化・習慣

日本に興味津々

日本が経済規模で中国に追い抜かれてすでに10年近く経ちますが、中国人は未だに日本に興味があり、旅行先の人気ランキングでも日本が1位となっています。日本人の習慣や風習に対して「なぜ日本人はこんな行動をとるのだ?」と興味を持って分析していることが多いです。

 

富士山が好き

中国は広大な平野が多いため日本のように山が密集している地形が珍しく感じるようです。特に日本に旅行に行ったら「まずなによりも富士山が見たい!」という人が多いようで、中国人にとっては富士山が人気の旅行スポットとなっています。

 

日本人=ケチと言うイメージ

これは上述したように「奢り奢られの文化」が影響しています。日本人と食事に行くと食事したあとの会計での反応がドライなのでケチだという印象を持つ中国人が多いようです。

 

日本人の教育や子育てに感心

中国人は日本の教育制度や子育てのやり方に強い関心を持っており、日本の教育制度を見習うべきだと思っています。中国のメディアで日本の学校の様子が報道され、その先進性がネットユーザーの間で話題になることが多いようです。

 

日本は恐ろしい国というイメージ

反日教育の影響はまだ健在で、日本人と接したことがない中国人は日本を「悪の帝国」のように考えている人も多いです。ですが、実際に接してみるとすぐに誤解が解け、認識を改めることが大半なので普通に接していれば大丈夫です。

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まとめ

この記事では中国と日本の文化・習慣の違いについて説明してきました。

まるっきり違うので中国人と上手く付き合えるか不安になった方も多いかと思います。しかし、それはお互い様なのです。

あなたと今後接する中国人も、同じようにネットで日本の文化・習慣について調べ「上手く付き合えるか…」と不安になっているのです。

誤解や行き違いがあってもお互い様と考え、おおらかな心を持つことができると良いですね。

 

今後中国人とビジネスをする人に向けて、中国と日本のビジネス文化の違いをまとめた記事ですのでこちらも参考にしてみてください。

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